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【マンネリ解消】傑作は夕方に生まれる!撮る時間帯を変えるだけで子ども写真が見違える5つの理由

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とにかく普段から子どもの成長記録を残そうと熱心なパパほど、段々と似たようなカットが増えてきてしまいマンネリ化しがちです。カメラを買って撮り始めた頃のようなモチベーションも徐々に薄れてきたパパにこそ教えたい、たった一つの工夫で写真に変化をもたらす方法があります。それはズバリ、撮影する「時間帯」を変えてみることです。今回は、撮影する時間帯を夕方にズラすだけで写真が見違える5つの理由をまとめした。

ー 目次 ー

  • 天然のフォトスタジオになる絶妙な陽光
  • 背景に映り込む人が少なくなる時間帯
  • 定番の逆光撮影がしやすい太陽の低さ
  • やんちゃな子どもが遊び疲れる頃
  • 印象的な1枚が生まれやすいマジックアワー

天然のフォトスタジオになる絶妙な陽光

週末に子どもを連れて近所の公園に行こうとすると、準備でバタバタして漸く着いたと思ったらもうお昼だった、なんてこともあると思います。写真のことを考えずに子どもと遊ぶことだけが目的であれば時間を気にする必要は無いのですが、かけがえのない日常の想い出を1枚でも2枚でも綺麗に残したいと思った時に、昼の12時前後はどうしても避けたい時間帯になります。この時間帯に屋外で人物撮影をしてしまうと、額や鼻先など真上からの陽光が当たった一部分だけが明るくなり、顔のその他の部分は暗く潰れた残念な印象の写真になってしまいがちです。

一方で夕方になれば、昼に比べて低い位置から陽が照らすので、子どもの表情を邪魔しないどころか、むしろ引き立ててくれます。この時間帯であれば、順光でも逆光でもサイド光どのアングルで撮影してもそれぞれ印象的な画になるので、ぜひ撮り手のパパの方が立ち位置を変えて試行錯誤しながらベストな1枚を追求して下さい。

夕方の絶妙な自然光のおかげで、何でもない週末の何でもない公園が、天然のフォトスタジオになるようなものですから、フラッシュなどの特別なライティングの準備も不要です。

背景に映り込む人が少なくなる時間帯

日中の撮影を避けたい理由は他にもあります。天気に良い日の公園は沢山の人で賑わうので、自分の子供だけを撮ろうとしても、どうしても背景に人が映り込んでしまいがちです。そういった場所でも、夕方になるにつれて空いてくるので、背景がスッキリした印象的な写真が撮りやすくなります。まだ人が沢山いる間は子どもと一緒に遊ぶことに専念して、カメラを持つのはその後でも良いかもしれません。

定番の逆光撮影がしやすい太陽の低さ

そしてポートレートの定番アングルでもある逆光撮影ですが、夕方の時間帯こそ逆光撮影に最適と言えます。子どもの髪の毛や身体を縁取るように、子どもを陽光が包み込むように写るので、とても印象的な写真に仕上がりやすくなります。迷ったら「夕方×逆光」で撮れば、今まで以上に高い確率で素敵な想い出を残すことができると思います。太陽が低い位置に下がってきている中で、子ども自身も小さいので、カメラの位置は低めを意識して撮影してみましょう。太陽と子どもを繋ぐ線上でカメラを構えるイメージが良いと思います。

ちゃんちゃな子どもが遊び疲れる頃

子ども撮影が難しいというパパの悩みの背景には「言うことを聞いてくれない」「止まっていてくれない」「予測不能な動きをする」といった理由が多いと思います。子どもが大人しい時というのは、お菓子を食べているか、絵本やテレビを見ているか、一人遊びに夢中になっている時くらいかなと思いますが、夕方まで目一杯遊んで遊び疲れた時にも、運よくシャッターチャンスが訪れることがあります。ピント合わせや動き回る子どもを追いかけたりすることに気を遣わずに撮ることができれば、表情や構図に集中して印象的な1枚を残しやすくなると思います。

印象的な1枚が生まれやすいマジックアワー

夕焼けの色そのものを活かす撮り方もオススメです。特に日没直後のマジックアワー(ゴールデンアワー)の空を背景にすると、写真全体の色味にもアクセントが生まれます。10年後も見返したくなるような写真を残すために、ぜひ1度はこの時間帯を狙ってシャッターを切ってみて下さい。

注意点として、薄暗くなるとシャッター速度を遅くせざるを得なくなり、結果として写真がブレやすくなります。そんな時は、カメラを地面に置いて安定した状態で撮影することでブレを回避しましょう。ここまで極端なローアングル撮影の際には、背面モニターが可動式のカメラだと楽な体勢で撮れるのでとても便利です。

おわりに

最近だんだんと似たような写真ばかりになってモチベーション低下気味のパパは、細かい撮影設定云々はあまり気にせず、ただ単に撮影時間帯を夕方にすることを試してみて下さい。意外とこの1つの工夫だけでマンネリ解消できるかもしれません。

ただし、どうしても太陽が真上にある日中に印象的な写真を撮りたい(もしくはその時間帯しか撮影できない)という場合は、外付けのフラッシュを使った「日中シンクロ」という手法であれば、子どもの顔に当たる光の量や角度をコントロールして自然な表情を撮影することも可能です。また、曇りや雨の日の撮影であれば、陽光の角度を気にしながら昼時の撮影を避ける必要もなくなります。

つまり、もちろん夕方に限らずとも素敵な写真を撮ることはできますが、出来るだけカンタンに印象的な表現をしたい場合は、やはり陽が傾いてからの時間帯にカメラを持つことをお勧めします。

ABOUT ME
コムエスタTOKYO
コムエスタTOKYO
2児のパパ/写真家
平日はメーカー企業に勤め、週末はポートレートスナップの写真家として活動をしたりしています。

リモートワークが奨励されるようになり、家で過ごす時間が長くなったおかげで、子どもとのコミュニケーションも増え、子育てが楽しい盛りの二児のパパです。

「パパも一緒に楽しむスタイル」で親子で色々な経験をした証を残すために始めたライフログです。自然体で継続更新していきますので、世の中のパパ達の参考になったり、ワクワクに少しでも繋がればとても嬉しいです。
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