【水族園だけじゃない】春のおすすめレジャースポット、葛西臨海公園

今回は、春におすすめのレジャースポットとして、東京都江戸川区にある葛西臨海公園をご紹介します。電車ならばJR京葉線「葛西臨海公園」駅徒歩１分で、車でも首都高速湾岸道の葛西IC降りて直ぐなので、首都圏からアクセスしやすい好立地なのも魅力の一つですが、広い敷地内には、水族園やランドマークの観覧車はもちろん、自然や海、野鳥など子どもが楽しめる要素が沢山あり、親子で一日中楽しめるスポットです。今週末に家族でどこに行こうか考えているパパ達は是非ご覧ください。

− 目次 −

• 展望広場でのびのびピクニック
• 海風の広場でゆったり砂遊び
• 水族園で世界中の海の生き物を見学

展望広場でのびのびピクニック

広い園内を南北に通る中央園路を南に進むと辿り着く「展望広場」は、緩やかな丘陵になっていて東京湾を一望できます。広々とした芝生の上で、のびのびとピクニックを楽しめるので、お弁当を持参して開放感あふれる空間でお昼を食べるのもオススメです。

観覧車の麓付近には、小さい子どもが遊具で遊べる「ワクワク広場」もありますが、うちの子たちは遊具が無いだだっ広い展望広場の方がのびのび楽しい様子。遊び疲れたら、休憩がてら広場横の「CRYSTAL CAFE(クリスタル・カフェ)」で早めのランチもオススメです。

海風の広場でゆったり砂遊び

展望広場から更に南に進み、葛西渚橋を渡ると辿り着く「海風の広場」では、小波の音を聞きながらゆったり砂遊び。家の近所の砂場では満足してくれなくなるのが難点ですが、週末でもこのエリアは比較的空いていることが多いので、広い空の下でシートの上でボーッとしながらパパも平日の疲れを癒してください。

だんだんエスカレートすると服や手足が濡れて砂まみれになってくるので、着替えの用意をオススメします。足洗い用の水道も近くにあるので思いっきり汚しちゃってOKです。

遠くに小さく見えるのがランドマークの大観覧車。いかに広大な敷地かが伝わると思います。

水族園で世界中の海の生き物を見学

そして勿論、水族園もおすすめスポットの一つ。イルカショーなどの派手なイベントこそありませんが、ドーナツ型の巨大水槽で勢いよく泳ぐクロマグロの群れは圧巻で、大人にとっても見応えがあります。

東京湾に棲む生き物エリアも、地道ですがジックリ観察しながら進むことが出来ます。他のエリアに比べ空いていることが多いので、好奇心の赴くまま自分のペースで楽しめます。

ガラス張りのドームが印象的で、一度行ったら忘れない場所です。家族の思い出作りに是非行ってみて下さい。

おわりに

夕刻まで長居をしてしまった日に、中央園路から西方に繋がる「サクラ並木」を散策していたら、遊歩道の先に見える都心のビル群と夕空が重なり、なかなか綺麗な景色だったのでご報告まで。

ちなみに行楽シーズンに車でお越しの際は、駐車場渋滞に巻き込まれる可能性があるので、出来るだけ朝イチで向かうことをオススメします。混雑する場合は臨時駐車スペースも開場されるので、余程のことがない限り、入れないということはないと思いますがご注意ください。駐車場自体は24時間営業しているようです（２３年４月時点）。

コムエスタTOKYO

2児のパパ／写真家

平日はメーカー企業に勤め、週末はポートレートスナップの写真家として活動をしたりしています。

リモートワークが奨励されるようになり、家で過ごす時間が長くなったおかげで、子どもとのコミュニケーションも増え、子育てが楽しい盛りの二児のパパです。

「パパも一緒に楽しむスタイル」で親子で色々な経験をした証を残すために始めたライフログです。自然体で継続更新していきますので、世の中のパパ達の参考になったり、ワクワクに少しでも繋がればとても嬉しいです。