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【断言】ファミリーカーにミニバンをおすすめする理由

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この記事では、最近コンパクトカーからミニバンに乗り換えたばかりの2児のパパが、車の購入を検討中のパパや、どのタイプの車が良いかを悩んでいるパパに向けて、結論やはり子育てファミリー層に車は不可欠で、その中でもミニバンを選ぶべきだと断言する理由をまとめています。大きな買い物になるので、楽しみながらも慎重に悩むパパ達の参考になればとても嬉しいです。

− 目次 −

  • ファミリー層に車が必要な理由
  • ファミリー層にコンパクトカーをオススメしない理由
  • ファミリー層にSUVをオススメしない理由

ファミリー層に車が必要な理由

家族でどこかへ出かける際の移動手段として、もちろん電車やバスなどの公共交通機関もあるので、色々と出費が嵩む子育てファミリー層にとって、車を持つことは本当に必要なのかと思われる方も少なくないと思います。ですが、小さい子を連れての移動を考えれば、車に優る移動手段は今のところないと思います。子どもは移動中であっても、いやむしろ移動中だからこそよく昼寝をしますし、起きていたらいたで、混雑した電車内でグズリ泣いたりしまうものです。そんな時に、着替えやベビーカーなどの荷物もかさばり満身創痍のパパママの大変さは言わずもがな。親子の心身に掛かる負荷を最小限に抑え、目的地で使うための体力を温存するためにも、やはり車移動が最適だと思います。

一方、そこまで頻繁に遠出しないファミリーの場合は、必要な時だけレンタカーやカーシェアを利用するという選択肢もあると思いますが、例えば夜間救急外来に子どもを連れて行こうとした時に、直ぐに使える移動手段を持っておくことはとても重要です。

ファミリー層にコンパクトカーをオススメしない理由

普段使いであれば、コンパクトカーでも問題になることはほとんど無いと思いますが、いざという時に何人まで乗せることを想定するのか、もしくは荷物をどれだけ積むことを想定するのか次第で、車のサイズを決めると良いと思います。我が家の場合、最近までホンダのフィットで移動をしていましたが、いざキャンプに行こうとアウトドアグッズを積もうとした時に荷室スペースが限界になりました。子ども達はアッという間に大きくなり、週末の過ごし方もアクティブになるので荷室スペースに余裕があることはとても大事です。

例えば下のようにキャンプグッズをてきとうに積み上げても、まだ上部のスペースには余裕が残ります。

下の写真で一目瞭然だと思いますが、運転中にバックミラーを確認する際にも、荷物が視界を遮らないので、安全に快適に運転できます。

それに加え、そろそろ年齢的に親を一人で運転させるのも心配なので、これからは一緒に乗せて移動する機会も増えると思い、このタイミングでコンパクトカーを卒業しようと決めました。

ファミリー層にSUVをオススメしない理由

アウトドアを快適に楽しむことだけを考えるならば、SUVも選択肢になると思いますが、日常生活で買い物や子どもの送迎などに使う頻度の方が高い場合は、SUVよりもミニバンの方がオススメできます。一見細かいですが、ミニバンを選択する大きな理由として、「2列目がスライドドアであること」があります。子どもが後部座席から降車時にドアを勢いよく開いてしまい隣の車を傷つけてしまう事故はいつでも起こりうることです。私自身いつも気をつけているものの、それでも子どもの降車時に何度かヒヤッとした経験があります。もし隣の車にぶつけてしまったら、警察や保険会社、相手方の対応に追われ、金銭的にはもちろん精神的にも痛い思いをすることになります。何よりその日の家族の計画が崩れてしまうのは絶対避けたいですよね。このリスクを回避するためにも、スライドドアは必須アイテムだと思います。車内スペースも十分で且つスライドドアとなれば、ファミリー層にとってはミニバン一択と言っても過言ではないと思います。SUVを選ぶのは、子どもが大きくなり自分で気をつけて乗り降り出来るようになってからがおすすめです。

おわりに

では、ミニバンの中でオススメの車種は何か、という質問に対しては、結論どれも正解だと思います。もはやミニバンの中であれば、あとはライフスタイルと予算に合った車種を選んでもらえれば、それがその人にとってのベストカーだと思います。私の場合は、前述した通り親を乗せて走る機会も増えてきそうなので、3列目に座った時の快適性を重視しました。そのほか、3列目シートの収納のしやすさと洗練された外観デザインも気に入ったので、ステップワゴン(RP6)に決めました。

ABOUT ME
コムエスタTOKYO
コムエスタTOKYO
2児のパパ/写真家
平日はメーカー企業に勤め、週末はポートレートスナップの写真家として活動をしたりしています。

リモートワークが奨励されるようになり、家で過ごす時間が長くなったおかげで、子どもとのコミュニケーションも増え、子育てが楽しい盛りの二児のパパです。

「パパも一緒に楽しむスタイル」で親子で色々な経験をした証を残すために始めたライフログです。自然体で継続更新していきますので、世の中のパパ達の参考になったり、ワクワクに少しでも繋がればとても嬉しいです。
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